こんにちは、みのです!
今回はタイトルにもあるようにTOEICの点数が105点あがったときの勉強方法についてまとめてみました!
院試や編入試験でTOEICが必要な人はもちろん、社会人で忙しいけどTOEICの点数が必要…という人はぜひ参考にしてみてください!
1.私のTOEIC点数の推移
まず初めに私のTOEIC受験歴と点数を書いておきます。
2018年12月:755点(IP)
2019年5月:860点
2019年12月:800点(IP)
2020年10月:845点
2021年2月:890点
IPテストは大学で受けるものでモチベーションがないので毎回勉強せずに受けていました。
もったいないことした…
2019年に編入試験があったので、2019年5月の試験で高得点を出す必要がありました。
このときの勉強は2019年3月に始めたので、2019年3月から2019年5月の2ヶ月で確立した勉強法が今回紹介する勉強方法になります。
2.使った教材と勉強方法
まず、私が実際にTOEIC勉強に使った教材を紹介します。
使った教材は以下に示す2つのみです!
TOEICに過去問はありませんが、公式問題集はあります!
私は間違えて古い公式問題集を買ってしまいましたが、なるべく最新のものを買うようにしましょう。
この公式問題集が今出ている最新のものです。
公式問題集にはTOEICの問題が2セット入っています。
私はこの2セットをそれぞれ3回ずつ解いて試験に挑みました。
3周もしたらほぼ100%何を言っているのか聞き取れるようになってきます。
以下が詳しい過去問のやり方です。
- 1つ目の過去問を時間を図って解いてみる
- 丸付けをする
- リスニングはもう1度、1問ずつ聞き直して、何が聞き取れなかったかを明確にしてノートにまとめる
- リーディングも1問ずつ復習して、わからない単語、文法は調べてノートにまとめる
- 2つ目の過去問で1.~4.を繰り返す
このプロセスを3周します。
ここまでするとだいたい問題の傾向や解き方のコツ、自分の間違えやすいところが分かります。
時間にもっと余裕のある人は1つ前に発売された公式問題集も買って練習しましょう。
2つ目は単語帳です。
「金フレ」って有名な単語帳なので1度は聞いたことがある人が多いんじゃないでしょうか?
この単語帳本当に当たります!
公式問題集を解いている時点で金フレで見たことある!ってなります。
この単語帳の私流のやり方を書いておきます。
- その日に覚える単語数を決める(だいたい20個など)
- 日本語を隠しながらすべての意味を答えられるようにする
- 5分や10分、半日空けてもう一度同じようにすべての単語の意味を答えられるようにする
- 次の日は1日前の単語復習をしてから、1から同じように繰り返す
私は単語の学習は学校の行き帰りの電車ですべてしていました。
電車での勉強方法については以下の記事に書いています。
以上が実際に私が使った本の紹介でした。
私は編入試験の勉強をする傍ら、この2つの本を繰り返すことで755点→860点になったのでぜひ参考にしてみてください!
3.3回も問題集を繰り返す余裕もない…という人におすすめの本
ここでは書店で見て、私がいいな!と思った本を紹介します。
この本です。
この本にはTOEICのテストのコツが書かれています。
問題集を3回も繰り返してやれば、自ずとコツやうまいやり方が見えてきます。
しかし、この本には問題集を3回やって得たTOEICのコツがほぼすべて書いてあります。
自分で経験を積むことで身につけたコツは忘れづらいという利点がありますが、手っ取り早くコツだけ知りたい!特に時間がない!という人にはこの本もおすすめです!
4.まとめ
最後におすすめの問題集をまとめておきます。
忙しい人は忙しさを理由に勉強を諦めるのではなく、この記事を参考に計画的に勉強してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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