こんにちは、Minoです。
今回は某R大学の西園寺育英奨学金をもらった時の話を記事にしました。
この記事は以下の人向けに書いています。
私はこの奨学金を2018年の春学期にもらうことができました。
その時から奨学金について変わっている部分があるかもしれないということはご了承ください。
では、早速見ていきましょう。
1.西園寺育英奨学金とは
まず、西園寺育英奨学金について簡単に説明します。
西園寺育英奨学金(以下:西園寺)とは、成績優秀者がもらえる奨学金のことです。
1年の春学期の成績の分からもらえて、だいたい学科で2~5人選ばれます。
この選ばれる数は学科の人数によって変わります。
私の学科は一学年65人程度で、1,2年の時は学期ごとに3人選ばれていました。(3年からは別の大学に編入したのでわからないです・・・)
もらうのに特に手続きとかは必要なくて、10月~11月ごろにもらえる人が発表されます。
2.もらった時の成績
私がこの奨学金をもらった時のGPAは4.2でした(満点は5)!
一般的にもらえる人のGPAよりははるかに低いと思います。
これには理由があって、成績のつけ方がすごく厳しく、8割の人が落とすといわれている授業を学年みんながとっていました。(必修ではなかったと思うけどたぶん選択必修?)
その授業をみんな落とした結果、西園寺をもらえる人のGPAが低くなったと思われます。
私もその授業を落としました・・・(←)
落としたにもかかわらず、成績は学年で2番目だったので、ほんとにみんないい成績がつかなかったんだと思います(笑)
落単しても西園寺が取れる場合もあるので(通称:落単西園寺)、あまり落としても気にしないようにしましょう!
3.もらった時の勉強時間
では、私が西園寺をもらった時にどれくらい勉強していたでしょうか?
結構勉強しないと取れない??
そんなこともないです!
次の章で詳しく書きますが、大学の試験は過去問がものを言います。
過去問さえ持っていて効率的に勉強すれば、西園寺を取ることはそれほど難しくないです!
・・・とは言いつつ過去問0で挑んだ私は、割と勉強していました(笑)
行き帰りの電車で授業の予習復習をし、課題は出されたその日にだいたい終わらせ、土日も4時間くらい近所の自習室に行って勉強していました。
というのも、私は大学受験に大失敗し、せめて大学ではいい成績を取って院試で困らないようにしようと思っていました。
だから1年の春学期はとりあえずずっと勉強していたという感じです。
大学編入を目指してからは大学の授業にあまり力を入れなくなったので西園寺も取れなくなりましたが(言い訳)、少なくとも1年の春学期にした勉強はきちんと身について良かったです。
私がこの時期にしていた通学中の勉強方法については以下の記事に書いているので、良ければ参考にしてみてください。
ただ、この例は少しイレギュラーなので、次は効率よく西園寺をもらった先輩の話をもとに、王道(?)のもらい方についてみていきます。
4.王道のもらい方
これは別に頭がいいからもらえた訳じゃないと言っていた先輩の話です。
私もたしかに効率いい!と思ったので、ぜひ参考にしてみてください。
その西園寺の取り方というのは、
とにかく過去問を多く集めて、過去問だけを完璧にする
という方法です。
ためた割に全然特別な方法じゃないですね、すみません(笑)
とりあえず、大学の試験は過去問と類似していることがすごく多いので、他の人よりも過去問を持っていることは大きなアドバンテージになります。
なぜなら、他の人が知らない試験に出るところを自分だけが知っているからです!
あとはこの手に入れた過去問を完璧にしておけばもうその試験は怖いものなしです。
ちなみに大学の試験の過去問勉強の仕方は以下の記事に書いています。
自分は賢くないから西園寺は無理・・・となる前にぜひ一度過去問を集めて完璧に試験対策してみてください。
案外試験で点数が取れるということが分かるはずです。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は私が西園寺を取った時の話と、その取り方について解説しました。
最後に大事なことを書いておきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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