こんにちは、みのです!
この記事では卒業研究の発表会の準備としてやるべきことをまとめています。
このような人に向けて書いています。
- 卒研発表を成功させたい!
- 発表は苦手だけど乗り切りたい!
私もついこの前卒研発表が終わったので忘れないように書き記しておきます。
では、最初に結論を書きます。
やるべきこと
- 時間を計って練習(原稿を作る必要なし!)
- 質問されそうなこととその答えを用意する
- ボスに何度も発表資料を添削してもらう
この3つです。
では順番に見ていきましょう!
1. 時間を計って練習(原稿を作る必要なし!)
まず、時間を計って練習は絶対にしましょう。
発表は事前に何分と決められていると思います。
その時間内にしっかりまとめまで終わらせられるようにしましょう。
だいたい発表では、導入、研究の手法、結果、考察、まとめという風に進んでいくと思います。(理系の場合)
練習で時間を図らず本番を迎えてしまうと、最後の考察やまとめを飛ばしてしまうことになるので、大事な考察に触れられなかった、結局何が言いたかったのかわからなかった、という事態に陥ります。
何回か発表練習をすることで、導入の部分や研究手法の説明の省けるところは省けるようになるので、発表が苦手な人ほど多く練習するようにしましょう。
原稿については、一言一句覚えて発表するのは難しいのでおすすめはしないです。
しかも忘れてしまうと最悪です…。
オンラインの場合でも、本番で原稿を読みながら発表すると、ちゃんと伝わっているかということに意識を向けづらくなるのでやめておきましょう。
2. 質問されそうなこととその答えを用意する
次は、来そうな質問とその答えを用意しましょう。
発表の練習をすることで、「発表の中に入れたかったけれど発表時間の関係で削らざるを得なかった」という事柄がなくなります。
この「発表の中に入れたかったけれど発表時間の関係で削らざるを得なかった」部分を補足資料としてスライドの最後につけておくと、来そうな質問とその答えの準備になります。
つまり、1の発表練習をすることで本番の練習になり、質問も用意できて一石二鳥となるわけです!
これ以外でも、発表の中に入れられなかったけれど重要な部分はあると思うので、それらについて聞かれたときにすぐに答えられるようにしておきましょう。
3. ボスに何度も発表資料を添削してもらう
これも絶対にしましょう。
教授や先輩は忙しそうに見えるので頼みづらいと思うかもしれませんが、卒業研究は自分が1年間かけてやってきたことの集大成なので気を遣いすぎることなくどんどん見せましょう。
卒論は提出2週間前くらいに一度見せておけば何度か見てもらえると思うので安心です。
発表資料は1週間前くらいに見せておけば安心ですが、私も場合、担当教員の方がすぐに添削してくださる方だったので2日前くらいに見せました。
先輩には5日前くらいに出して、それを直して出したら2日前くらいになったという感じです。
1回見てもらって基本的な間違いは直せていて、ほとんど直すところがなかったので2日前でも大丈夫でしたが、余裕をもって出すに越したことはないのです。
ですので、用意が出来たらすぐに、できるだけ早く出しましょう。
4.まとめ
では、この記事のポイントをまとめておきます。
- 時間を計って練習(原稿を作る必要なし!)
- 質問されそうなこととその答えを用意する
- ボスに何度も発表資料を添削してもらう
最後までご覧いただきありがとうございました!
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